2011年4月14日

お客さまとして

仕事でお店の中にいるときと
家に帰って家庭の中にいるとき
このとき以外は

自分もお客として生活しています。



レストランで食事をしたり
電車に乗ったり
タクシーに乗ったり
コンビニに入ったり
自動販売機で飲み物を買ったり


やっぱり美容師といえども
お客様商売

色んな所に目がいきます。

良いところも、悪いところも。




家族で入ったイタリアンレストラン

食事も美味しかったし
スタッフの方も感じが悪いわけでもなく
内装も新しいお店ではないけれど
高い天井で洒落たデザインで。

ただ。。。

高い天井や照明
テーブルごとにあるウォールランプに
ホコリが。。。

もう数年は払っていないと思われるホコリが。。。








夜、仕事で帰るときは
もう元町商店街のお店は閉まっています。

ある時見かけたのが
「スタージュエリー」のシャッターに
大きなハシゴをかけている業者さん

間口も大きいお店なので
かなり高さがあって大きなシャッターを
布で丁寧に端から拭いていました。

見かけたのも一度でなく何度も。

本店でありフラッグショップ。

閉店時しか下ろさないシャッターを
いつも綺麗に保っている。






お客様目線で働くことの大切さ。

長くなればなるほど
見えなくなってしまうことが多い。




お客様にとってのヘアサロンの役割
髪を切るだけでない役割

そんなお店になりたいから
忘れないようにしたい

そう思います。









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