2014年6月19日

SHIMONDOLL

先日、横浜そごう美術館

「SHIMONNDOLL 四谷シモン」展へ行って来ました。







“球体関節人形”


動かないのが「像」なら

自由に動くのが「人形」




これまで写真では見た事がありましたが

実際に四谷シモンさんの「人形」と対面すると

すっぽり飲み込まれる様な圧倒的な存在感。




純粋で無垢

感情的で世俗的

限りがあるものであり
永遠に存在しているかのような



その作られた時代や
その時の作家の気持ちが

一体一体に表れているようで
それぞれの「人形」が醸し出す空気感に
気持ちが持っていかれます。









70歳になられるそうですが
今もなお、作風が変化して
新しい作品を作り続けていらっしゃって

どの作品も本当に素敵で
一遍にファンになってしまいました。




SHIMONDOLL 四谷シモン 展
7月6日(日)までやっているそうです。


お店に図録もあるのでご興味がありましたら是非。






2014年6月18日

経年変化

今の店舗に引っ越しして早2年が過ぎ

床の無垢材フローリングも
出入りで雨水が上がってきたり
毎日動き回る動線の部分の板が
反ったり、ささくれ立ったりして傷んできてしまいました。

これも経年変化で味が出てきたとも言えるのですが
割れて取替なんてなったらまた大変。




そこで少しワックスがけを。


無垢材用自然素材ワックスを購入。
今回は小さめの缶を買ったので劣化の目立つところだけ。






ワックス塗布完了。






「んー ... 」




何だか余計に使用感が強調されたような。。。






まぁ、“味が出た”ってことで。












2014年6月16日

練習会

毎週日曜日の営業後は練習会。

毎回テーマにそって
カットしたり、カラーしたり、ディスカッションしたり。



昨日はカラーリングの配合・色味の実験、確認。


普段あまりお客さまに提案していなかった色味の再確認や
夏に向けてのイチオシの色味を探すため
気になる配合を実際にカラーリングしてみました。








意外と目からうろこ。

理解しているつもりが
実際にカラーしてみると想像とズレがあったりして。

何でも頭で考えただけの“つもり”はいけませんね。


手を動かしてみると
発見がたくさんあります。


だから面白い。




また今後の営業でも活かせそうです。


お客さまに喜んで頂ける提案に落とし込んで
さっそく活用したいと思います。







2014年6月12日

映画鑑賞会

昨日はnestメンバー4人での映画鑑賞会でした。



ここのところ仕事以外での交流が少なかったので

映画鑑賞会なんていいんじゃないかとの
スタッフからの提案で
第一回鑑賞会が行われました。




幹事は細野。

営業後、桜木町へ移動。







こんな平日の遅い時間に
映画館へ行く人なんていないんじゃないかと思ったら
意外や意外

予想以上に賑わっていました。



ここは水曜日がレディースデイ。
女性の姿が目立ちます。





細野が選んだのは
大泉洋主演、劇団ひとり監督の
「青天の霹靂」



飲み物など買って12スクリーンへ









泣ける映画だという噂・・・

4人、泣いたらイヤだからと
座席は広いシアター内に
それぞれ大きく離れて点々と。













映画終了。





泣いた人 2人
泣かなかった人 2人


離れて座っていて正解だったようです…


同じ映画を見てもみんな視点が違って
感じ方もそれぞれ。


なかなか楽しかったです。




自分だと普段見ないような映画なども
見れる機会にもなるし

この映画鑑賞会
これから2ヶ月に一度くらいの
恒例にしようかと思います。








2014年6月4日

BGM

個人的に大好き映画の1つ


2002年公開

「8人の女たち」


公開当時、銀座まで観に行ったのを思い出します。




営業中
時々この映画のサントラをかけてます。



サスペンスで、コメディで、ミュージカルで。

フランソワ・オゾン監督

カトリーヌ・ドヌーヴ
アマニュエル・ベアール
イザベル・ユペール
リュディヴィーヌ・サニエ
etc...



豪華女優陣が歌って踊る

またセットも衣装もヘアもすごく可愛くて。



女性の可愛さ、魅力的さ、残酷さ、怖さ・・・

でもみんな何か憎めない。



大好きな映画です。




サントラもそれぞれの女優さんが歌う
味のある歌声が可愛い。