2017年8月31日

スタッフブログリレー 「ターニングポイント」須永編

ターニングポイント、、、、
僕はまずこの言葉の意味が分かりませんでした。

色々考えた結果
僕のターニングポイントは
高校の受験勉強です。

中学時代は勉強が大の苦手でした。
自分の成績でいける高校はほんの僅か。
総合学科に興味があったので
ギリギリ手が届きそうな総合高校にAO入試で受けました。

同じ中学校からは僕を入れて3人受けてました。

結果
僕だけが落ちました。笑
一緒に合否を確認したときは変な空気になったのを覚えています。

悔しかったので春の筆記試験に向け
塾に通い猛勉強し
無事目指してた学校に合格することが出来ました。



当時ひとつの目標に向けて努力することが初めてで
それが今も活かせてるかと思います。

あの時に落ちてなかったら「努力する」ということが
身についてなかったかもしれません、、、。

受験勉強は苦い思い出ですが
色々教わった時期でもあります。



果たして僕の人生でターニングポイントは
あと何回訪れるでしょうか。

須永




2017年8月25日

スタッフブログリレー 「ターニングポイント」田崎編



今の自分になるまでのきっかけは
いくつもあるのですが

大きな転機は23歳の時だと思います。

以前の職場で、清水さんに出会いました。
自分が目指している美容師像を見つけた、
その時の感覚は いまだに覚えています。


それから間もなく、清水さんが独立することを聞き
しばらくしてから
nestで働きたい。と懇願しました。


ここで働くようになって感じるのは
nestのお客様が本当に素敵な方ばかりなので

様々な形で、考えるきっかけを与えてもらい
感化され、背中を押してもらい
とてもいい影響を受けています。


清水さんの背中を追っていたら
今月、nestで働き始めてちょうど10年が経ちました。

まだまだ自身に納得いかないことも多く
理想の自分には、ほど遠いもので
毎日、自分の見直し。

それだけ日々の仕事の中で、沢山の学びがあり
とても充実した毎日を送っています。


先日、清水さんから譲り受けたはさみ。

2017年8月16日

スタッフブログリレー 「ターニングポイント」堀内編

ターニングポイント...。



あと5年位して振り返ってみたら今が人生の中で一番のターニングポイントだと感じるのだと思います。



ここ何年かで結婚し



子供ができて...。



今までは朝から晩まで“自分の為に、自分の成長の為“に働いてきました。

その“自分の為“というスタンスから一転

“誰かのために、誰かを守るために”

人生を歩むようになりました。



正直自分の性格上、言葉で伝えることが苦手なので

自分の体で、自分の背中で家族を守っていこう。

そう自然と心から思えていること自体が

人生の分岐点なのだとおもいます。



小さいとき父母、姉が家にいて

只々当たり前に過ごしていた日常が

すごい事だったんだなと今はひしひしと感じています。



いざ自分がその環境に立たないと分からない

期待。不安。葛藤。未来。

それを毎分毎秒感じつつ

楽しみながらそんな“日常“を楽しみたいと思います。



すごく当たり前のことなのかもしれませんが

これが私のターニングポイントです。

家族と共に歩んでいきます。


靴ひもほどけていますが(笑)

堀内

2017年8月9日

スタッフブログリレー 「ターニングポイント」細野編


人生において
とても大切になったターニングポイントは
美容師になってちょうど一年位

仕事も少し慣れてきて
とある理由でお店を辞めて
次のお店を決めるまでなんとなく
コーヒーショップで短期で働こうなんて考えていたら
割とコーヒー作りが向いていたようで
楽しくなってしまった頃


「前から美容師になりたいと言っていたのに
なんでバイトしているの?」


と友達からの的を得た指摘に
フリーターで就職もせず
言う事は一丁前で

急に格好が悪い自分に気が付きました


同時に、お家に帰ってからも
両親に怒られることも多くなり・・


大きい事を言う前に実行して結果を出したい。


それからすぐ就職を決めて
以前のお店を辞めてから3か月位経っていたので
一から技術も見直ししてもらい
同期にも追い着いて
4年後スタイリストデビュー。


あの日から決めたことは

風邪を引いても休まない

すぐに弱音を吐かない

目的もなく仕事を辞めたりしない



4年後、あの時指摘してくれた友達や両親
皆が心から
「 本当におめでとう! 」

と認めてもらえた日に変わりました。


その時のスイッチが今も切れず
仕事が大好きになったのも
夢を叶えられた事も
素敵な人たちとの出会いも

きっとあの日から変わったんだと思います。


努力は報われると信じて
これからも自分の人生を自分らしく
進んで行きたいと思います。


細野

2017年8月4日

スタッフブログリレー「ターニングポイント」清水編


これまでを思い返すと
“ターニングポイント”と呼べる出来事が
いくつか思い浮かびます。



これまでの自分とはかけ離れた場所にあった
「美容師」という職業を選んだことは

生活、自分自身、友達、環境  …
全てにおいて
これまでと180度変わった転機でした。



それと同じくらい
自分にとって大きなターニングポイントだったのは

「上京」でした。



18歳でこの仕事に就き
23歳のとき
「東京青山で美容師がしたい」
「雑誌の仕事や撮影の仕事もしてみたい」
「もう一度まったくゼロから美容師の仕事に取り組みたい」
そんな想いから
お世話になった大阪のサロンを退社させてもらい

コネもなく
働く場所も決まっていないまま
住む部屋だけ決めて上京。



働きたいサロンはありました。

でも、募集をしているかもわからず
入れるのかもわからないのに
電話をしてみて断られたら
座り込んででも雇ってもらおうと
そうすればきっと雇ってもらえるんじゃないかと。


若かったのでしょう

不安もそれほどなく
全く新しい場所でこれから始まる生活に
ワクワクしていたのを覚えています。




大阪の頃は
お客様も付き
店長の肩書ももらって仕事をしていましたが
東京ではもちろんお客様はゼロ。

「シャンプーからやります!」とアピールして
運よく希望していたサロンに入ることができ

あこがれの東京での美容師生活がスタートしました。






そこでは
技術を一から見直し
スタイリストになって
お客様もついて
撮影や雑誌の仕事もさせてもらい
店長も経験し...




その後、横浜へ






数年後、その横浜で独立。






結婚し、





親になり家族を持って。






仕事先もなく上京して
何もなくて孤独感に囚われながら
再スタートしたあの頃から
今年で21年。


今、自分のまわりにあるものは
全て上京してからのもの。




充実していた大阪での美容師生活を置いて
勢いに任せて上京を決意した時が
間違いなく大きなターニングポイントでした。



大阪生まれ大阪育ちの自分ですが
自分の居場所は “ここ” なんだと思います。




【清水】