18まで坊主頭だった自分が
この仕事を選んだ理由。
中学3年生、一時的に髪を伸ばした時
坊主頭でも色気づく時
自分の髪をいじることが楽しくて
休み時間のたびにトイレの鏡で髪をさわったました。
高校3年生の時
進路の選択を考える時
やっぱり自分の髪をスタイリングすることが楽しくて。
でも
カッコいい男性を増やすよりは
キレイな女性を増やしたい。
そんなところから
この美容師という職業が自分の中で具体的に。
そして
この仕事を選びました。
美容師スタート
目の前の課題をクリアすることが楽しくて。
でも
その頃、女性をきれいにするというよりは
技術を習得することが
自分の仕事のやり甲斐だったように思います。
アシスタントからスタイリストになって
今度は自分のお客さまを増やすことが楽しくて。
毎日毎日精一杯でお客さまに向かっていました。
でも
目の前の女性をキレイにするというよりは
目の前のヘアスタイルをキレイに仕上げたい。
そんな感じだっかかも。
その後、上京。
念願の青山表参道美容師。
ゼロからのスタート。
目の前の課題をクリアし
自分を指名して下さるお客さまを懸命に増やして
毎日、仕事一色。
目の前の女性をキレイにするというよりは
自分の居場所を
自分の存在意義を作るために。
余裕がなかった。
それから十数年後
独立。
自分の理想の美容のカタチを作るために。
その場所を必要としてくださるお客さまをたくさん増やすために。
この場所を選んでくださったお客さまが
輝いてキレイでいていただけるように。
やっと
この仕事を選んだ時の志にたどり着きました。
その志だけは忘れない様に
これまでも
これからも
まだまだ道半ばです。
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