2019年6月10日

一太刀目

お客さまの髪にハサミを入れる時

スタイルを決定づける一太刀目





イメージのスタイルに近づけるため
髪質・毛流れを把握して

お客さまの髪を預かっている責任

これから始まる
スタイル作りに対するワクワク感

やり直しの効かない緊張感




色んな想いでお客さまの髪をカットする






二太刀目以降は
イメージに向かって

ワクワクしながら
考えながら

進むだけ

迷い無く





ひとつハサミを開閉するたびに
切り離された髪が床に落ちる。

お客さまと何年も生活をともにしてきた
髪が床に落ちる



とても楽しいやり甲斐と
大きな責任


そんな瞬間、瞬間




いつまでもその想いを感じながら
髪を切っていたいと思う




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