先日、横浜そごう美術館
「SHIMONNDOLL 四谷シモン」展へ行って来ました。
“球体関節人形”
動かないのが「像」なら
自由に動くのが「人形」
これまで写真では見た事がありましたが
実際に四谷シモンさんの「人形」と対面すると
すっぽり飲み込まれる様な圧倒的な存在感。
純粋で無垢
感情的で世俗的
限りがあるものであり
永遠に存在しているかのような
その作られた時代や
その時の作家の気持ちが
一体一体に表れているようで
それぞれの「人形」が醸し出す空気感に
気持ちが持っていかれます。
気持ちが持っていかれます。
70歳になられるそうですが
今もなお、作風が変化して
新しい作品を作り続けていらっしゃって
どの作品も本当に素敵で
一遍にファンになってしまいました。
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