2014年6月19日

SHIMONDOLL

先日、横浜そごう美術館

「SHIMONNDOLL 四谷シモン」展へ行って来ました。







“球体関節人形”


動かないのが「像」なら

自由に動くのが「人形」




これまで写真では見た事がありましたが

実際に四谷シモンさんの「人形」と対面すると

すっぽり飲み込まれる様な圧倒的な存在感。




純粋で無垢

感情的で世俗的

限りがあるものであり
永遠に存在しているかのような



その作られた時代や
その時の作家の気持ちが

一体一体に表れているようで
それぞれの「人形」が醸し出す空気感に
気持ちが持っていかれます。









70歳になられるそうですが
今もなお、作風が変化して
新しい作品を作り続けていらっしゃって

どの作品も本当に素敵で
一遍にファンになってしまいました。




SHIMONDOLL 四谷シモン 展
7月6日(日)までやっているそうです。


お店に図録もあるのでご興味がありましたら是非。






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