お客さまの髪にハサミを入れる時
今回作るスタイルを決定づける一太刀目。
イメージのスタイルに近づけるための
髪質・毛流れの分析と。
お客さまの髪を預かっている
気遣いと。
これから始まる
スタイル作りに対するワクワクと。
やり直しの効かない
緊張感と。
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色んな想いを持って
お客さまの髪をカットする。
二太刀目以降は
イメージに向かって
ワクワクしながら
分析しながら
突き進むだけ。
迷い無く。
ひとつハサミを開閉するたびに
切り離された髪が床に落ちる。
お客さまと何年も生活をともにしてきた
髪が床に落ちる。
とても楽しく
遣り甲斐があって
とても大きな責任。
そんな瞬間、瞬間。
いつもその想い持ち続けていたいと思う。
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